あきもりブログ

人生で培ったどうでもいいこと中心に発信しています。基本的に自分の為です。

欅坂46 黒い羊 について

 

情報解禁から日にちが経ってしまいましたが、

 

やっぱこれ書きます。

 

違う内容書こうとしてたけど

 

これにします。

 

そう、

 

欅坂46

 

8枚目シングル発売決定!!

 

「黒い羊」

 

2月27日(水)リリース!!

 

もう、SOLで音源初解禁から何回聞いたことか。。

 

100回以上は聞いてる確実に。

 

まず、自分の個人的な第一の感想は

 

"始まった"

 

でした。

 

(ここからただのオタク丸出し考察というか、人によって惹かれるか引かれるかのどっちかの内容になると思うので、読み進めるにつれて欅のファン怖いなと思った方はその瞬間にそっとページを閉じてください。そして何も考えず黒い羊を聞いてみてください。結局。)

 

はい、

 

個人的に前回のアンビバレントのMVを見て

 

僕は、欅坂の第一章が終わったんだなというイメージがありました。

 

それは過去の記事、

 

cre8a2mart.hatenablog.com

 を読んでください。

結構きもいです。

 

 

多分、明日、黒い羊のMVが公開されると思うので

またこうなると思います。

明日はすぐ帰ってこなきゃいけない。

 

 

話戻します。

 

で、今回のまず音源だけを聴いて、

とーやま校長も仰ってましたが、

今まで表題曲ではないカップリングにこそ、

エキセントリックやもう森やら避雷針やら

いわゆるそもそもの欅らしい曲が収録されていました。

 

今回の黒い羊は、今までずっと欅の曲を聴いてきた人ならすぐわかったであろう感覚、

 

ついにこっち側の曲を表題曲に持ってきたか!!

 

と僕も思いました。震えました。

 

そういう曲たちは

欅だからこそ表現されている曲であると思ってます。

例えばわかりやすいとこでいうと、

避雷針を仮に乃木坂が歌ってたとしても、全然違う曲になるし、そもそものテーマがぶれてきます。

それには、まぁ平手という存在が大きいんですが。当たり前ですが。

 

いままでのシングルの流れを書くと、

欅というグループの表面、

要はセカアイだったり二人セゾン、風ふか、ガラス達が白、だとしたら

そのカップリング、いわば裏側にあった、

オトシン、エキセン、避雷針、もう森とかが黒になる。

 

アンビバレントは白と黒、両方の色を持っていて、

 

今回、しっかりとその黒の曲を前面に出す形になったわけですね。

 

欅坂46というグループが出すCDの裏側にあった曲たちのような、まさしく、

黒い羊

がバシンッと、これが今回のシングルですよ!!と!!

 

おおお!真っ黒な曲持ってきたな!!

いいぞ、欅がついに来たぞ!!ってなったんです。

 

伝わるかなー無理かなー笑

 

これこそ、欅にしか作れなかった、

欅というグループが生まれたからこそ生まれた曲

だなと思いました。

 

とここまでが前置きで。

 

 

 

ここから曲自体を聞きまくった超個人的なイメージ、妄想を共有します。

 

多くのメンバーがこの曲を聴いて、考え方変わったとか

すべて変わったとかブログやラジオでもいろいろ言っていますが、

メッセージ性というか、伝わるものがすごい。語彙力

 

というか、すごいとしか言いようがない。

そこで伝わってくるものはメンバーによっても少しずつ違ってくるだろうし

欅をずっと好きな人と知らない人では思うことは全然違うだろうから、

説明しようにもなんともあれなんですが。もごもご

 

ただ、伝わる。

だから、菅井が言っていた、胸が締め付けられるみたいな表現はすごい抽象的でいいなと思いました。共感した。

 

今までの欅の流れと、去年卒業するメンバーも思い出させてくれる曲だし、

これまでの3年間?4年間?がギュッと詰まってる感じがします。

 

大前提にこんな孤独感がまっすぐ伝わって来る曲今まで聞いたこと、、

 

ありました。

 

「角を曲がる」です。

 

黒い羊を聞いた時、まず思ったことの一つに

角を曲がるに似てる、があります。

 

その時点で、今回同じCDにこの二曲は入れないなと思ったけど、

やっぱり入らなかった。すこし残念。

 

で、ただ決定的に個人的に思う角を曲がるとの違いがあるんですが、

 

何となく、黒い羊は後半から希望が見えてくるイメージがあります。

 

これあんま感じてる人いないのかな?

 

二番サビ終わりの間奏で

 

なんというかランラララーラーラーみたいなところ。説明のチープさ

 

そこから、今まで孤独だった「僕」に光が差して強く立ち上がるような絵が浮かんできました。

 

二番のサビ終わりからは平手のソロパート一切なくなるのも良い。

まぁサビだからそりゃそうかもしれないけど。

 

今回、明らかに平手の歌割めちゃくちゃ多いんですが、

これもその「僕」を平手に乗せて、あえてそこまでの孤独感を強調させてるのかなとかも思います。

単純に平手の表現力強いというだけかもしれないけど。

なんにしろ、ただでさえこんなに平手ばかりフューチャーされがちなのに

アレンジャーさんというのかな?ここまでわかりやすく平手を多く強くするのは

結構今までにないなかなかのチャレンジだな思いました。

秋元先生の指示だったりするのかなそれとも。

 

まぁなんにせよ、

その孤独な僕が、間奏の後から光が差して

強く立ち上がってだんだんと仲間が増えていくような、

自分がMVを作るとしたらそんなイメージにしたいです。なにそれ

 

だって、そもそもこの曲は

黒い羊でいるって大変だけど、君だけじゃないよ間違ってなんかないよ

ってことを、それを体現してる平手というキャラクターを通して

そのままでいいんだよ、大丈夫ってことを伝えているような曲だととらえてて。

 

で、そこでキーになるのが、後半大体4:28あたりの歌詞!

 

まとめでも少し話題になっていたんですが、

それなら僕はいつだって、それでも僕はいつだって

のとこ。

それなら僕はいつだってのほうで、

僕(ら)って歌ってる気がするんですよねー

 

そうなると、さっき言っていた絵もより鮮明に浮かびやすいと思います。

希望感が強くなる。仲間感も。

そうであってほしいし、そういうところこそ欅の今のメンバーで表現してほしいという

オタクな気持ちが全力で出てしまってますが!

 

正式な歌詞にも期待。

 

まぁ歌詞が僕になっていても明らかに歌では少し濁ってるので

勝手にそう解釈させていただいたままにしおきたい。笑

 

 

あと、これも個人的な思うところ。というか好きなところ。

 

 

また後半なんですが、だいたい4:05のあたり、

反逆の象徴になるというのか

ってところ。

 

多くの人が、平手のソロパート、

全部僕のせいだ

に注目するのはすごいわかるんだけど、

ここの

思っているのかああああ

っていう余韻がすごい良い。

これも平手なのかな?個人的には違う気がするんだけど、

違うとしたらより、良い。笑

 

 

あと、ほかの人の反応とか感想みるのも結構好きでツイッターで見たりするんですが、

平手信者がよく、

てちが笑って歌うような明るい曲そろそろ出しても、、とか

そういうのが聴きたい、、、

みたいなことを言ってるけど、いや多分、今そういう曲作ったとしても

平手それこそ笑えないと思うよ

って思う。

 

平手信者を悪く言う気はないです。

 

もちろん、せかあいみたいな曲もまた聴きたいしあんな笑顔なMVも見たいけどね。

 

けど、今回、

最初に言ったように、欅がついに

始まった

ので、また更に今後が楽しみになりました。

 

これ、収録曲も今日ぜんぶ発表されて、

もうnobodyっていうタイトルで勝ちだし、

抱きしめてやるのタイトルどういう事だし、

ゆっかねんだし、

尾関新ユニットだし、

ねるソロは完全にいい曲確定だし、

MVは明日だし、

TAKAHIRO先生本出すし、

まだ二期生いるし、

KEYAKI HOUSEってネタかよ、

 

どんだけ楽しませんだ46

 

まだ

新規を置き去りにする良さとか、

喧騒の足音のイントロとアウトロの差とか、

ガラスの終わりとアンビバレントの終わりと今回の終わりの違いとか、

三角形とか、

まだまだ書き足りない無駄オタク考察も多々ありますが、

どっちにしろいずれMVのも書くと思うのでこの辺でいったん終わります。

 

作曲ナスカなのだろうか、、

 

MV、監督誰かな。

新宮監督であれ!

 

終わり。